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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
口の中に矯正装置を入れると痛くありませんか?
矯正治療では、歯に力を加えることで歯を動かしたり顎を拡大したりします。その際に3~5日程度、多少の痛みを伴うことがありますが、以降は自然に解消します。
歯磨きは今まで通りできますか?
矯正装置を入れていると、歯磨きにコツが必要となります。当院にて詳しくレクチャーします。
矯正するべきか、何歳頃に相談したらよろしいですか?
症状によって、矯正治療の開始時期が違ってきます。
気になった時点で、なるべく早く歯科医師に相談されることをおすすめします。
金属アレルギーですが矯正治療はできますか?
一般的に時計や化粧品などに強いアレルギー反応が出ていなければ、問題ありません。
アレルギーに詳しい医師に、アレルギーテストを依頼することも可能です。
歯を抜かなければ、矯正治療はできませんか?
歯と顎の大きさのバランスが良くない場合は抜歯が必要となりますが、顎の成長が盛んな時期や乳歯から永久歯に替わる頃に矯正治療を開始すれば、歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。
一度ご相談ください。
人に知られないような目立たない矯正は可能ですか?
可能です。当院では表側には審美性の高いクリアブラケットを使用しますので、目立ちにくくなっています。また、ホワイトワイヤーを使用しますのでさらに審美性は高まります。
また、裏側からのリンガルブラケット法では装置が正面から見えないため、人に気付かれにくいと思われます。見えにくい下の歯は表側、目につきやすい上の歯は裏側に装置を付ける、ハーフリンガルという方法もあります。インビザラインは透明なマウスピースタイプなので付けているのがほとんど分かりません。それぞれの装置の詳しい特徴に関してはお尋ねください。
インプラントを入れた後でも矯正は可能でしょうか?
状態によりますので一度ご相談ください。
これからインプラントを検討されている方も、
・インプラントを予定している箇所(歯の欠損部)を、矯正治療で歯を移動させることにより治療できる場合もある
・やはりインプラントが必要な場合も、矯正で隣の歯や噛み合う歯をより良い位置関係
にできる
などの点から、まずはご相談ください。
妊娠中でも矯正はできますか?
矯正治療中に妊娠されても何も問題ありません。
ただし、治療開始時にはレントゲン撮影や、状態によって抜歯が必要となることがありますので、まずはご相談ください。
矯正後に元の歯並びに戻ったりしないのですか?
元の歯並びに戻ることはありません。ただし、矯正治療が終了して間もないうちは、歯が楽な方向へ動き、歯並びが乱れやすい状態です。この乱れを起こさないよう、整えた歯並びを安定させる治療が保定治療です。治療前後の状態を踏まえ、患者さまに合った保定装置をご提案します。
受け口で下顎が出ています。矯正で顔の輪郭なども良くなりますか?
矯正治療で歯並びを良くすることで、お口元の印象は変わります。「受け口」のほか、いわゆる「出っ歯」と呼ばれるお口元につきましても、改善することが可能です。ただし、上下の顎の大きさ、形などのバランスに問題がある場合は、矯正治療と手術を併用したほうがより良好な結果を得られることがあります。これを外科矯正治療といい、手術で顎のバランスを整えて歯並びを改善するので、いっそうの機能的・審美的な改善が期待できます。外科矯正治療は保険適用です。